2016年2月1日月曜日

【2015年9月SW】北欧進出3日目(その1):いざ、トロルの舌(Trolltunga)へ!

Jaguarです、こんばんは。

日本のマイナス金利政策で
円安が進んでいるようです。

トラベラーには痛いのですが、
サラリーマンとしては良い方向といったところでしょうか?
まぁ収入有っての旅なので。

旅の続きです。

●旅の3日目朝、オッダにて

Hardanger Hotelで起床後、朝食を摂り、
ランチボックスを仕込みます。料金は80NOKでネット情報から値上げしてました。ビニール袋とキッチンペーパーを渡され、好きなだけバイキング形式の朝食から詰め放題です。とりあえず、持てる範囲で詰め込みます。
(ここで調達したシリアルは、アイスランド最終日まで持ちこたえました)


カンペーちゃんとバス停へ歩きます。


シェッゲダルへのバスは未だですね。
しばし朝のオッダを撮影。



バスが来ました。
乗り込みます。
(現金のみで確か35NOKです)
他の同志たちも数人いますが、こんなに少ないの?

後で気が付いたのですが、車で直接行くトラベラーも多いですね。



途中で地元の子供達も乗り込みます。
停まったところでボケっと座ってると、
子供たちが「乗り換えだよ」と教えてくれます
“ Takk! ”

乗り換えのバスは登山者用の小型バスで、運賃50NOKはカード払いOKです。
オッダバスステーションから登山口までほぼ30分程度です。



シェッゲダル到着。

登山口の売店でTrolltungaのピンバッジを購入し、復路のバス時刻を再確認します。
帰りのオッダまでのバスは19:10と20:10の2便ありますが、19:10に乗らないと、
その先のベルゲンへの最終バスに接続できず、旅程が狂ってしまいます。
まぁ、往復は8〜10時間と言われており、登山開始は8:15頃なので大丈夫でしょ!






現在、通行を禁止されている線路。アジア系女性の2人組がここから登って行きます。その後、まったく見かけなかったので遭難したんでしょうか?
そういえば、30分後にヘリが出動してました。


Jaguarとカンペーちゃんは
小心者なので、
正規のルートから入ります。



いよいよ登山です。
もうすぐ、あの絶景に会えます。

カンペーちゃんと登山開始!
ちょうど8:15です。



こんな坂道を登ります
(後ろを振り返って撮影)


結構 急で疲れます、泥道もあり危険です。




Jaguar、1分登って1分休憩ペースです。

カンペーちゃんに「俺を待たずに先を急いでくれ」というと、
どんどん離されて、見えなくなりました。



Jaguar辛いっす。
人々が抜かして行きます。



ネット情報通り、最初の坂道を1時間程度で登り切ると平坦な道になります。

距離は、僅か1km。残り10km。

ここからは平坦なので、
着いたも同然だぜ(と思っていましたが)




おっ、休憩にピッタシの場所です。


これが、赤い「T」マークです。


あのー、、、
その後、結構歩いてますが、
未だでしょうか?


えぇぇー
未だ2km地点なんすか?


振り返って見ると(下山用の表示)
残り2km!
と苦笑いしながら喜びます。

Jaguar、脳に酸素が足りてません。


この辺は、登りががキツイ


えっ、まだ3km?



振り返ると、いい眺め。


そろそろ腹減ったよなー。



ここで食べちゃおうかな。
本当は、トロルの舌見ながら
ランチの筈だったんだけど



引き返しちゃおうかなぁ。


いやいや、、、、

近くにいたトラベラー(登山者?)に
撮影してもらいます。

励みになります。


折れてるのかと思いきや、
これが、元々の姿でした。




半分越えたぞ!



Jaguar、転んだ弾みで擦りむきました。
消毒中。

同じペースで登山していた女性が
「大丈夫?」と優しいです。



おっ、あれは。



湖だ!



幾度となく
写真で見た湖だ。



あと4km

あと3km



近いぞ、臭うぞ。

引き返す登山者とすれ違う度に、聞きます。
「後どれくらい?」

「もうチョットだ! You can make it!」



あとは気合。



あと、1km!



この辺りは、
道が何通りもあるので、迷いました。

人も多いので、尋ねましょう。



おおっ、着いたのか?
見えないぞ。






先を進むと。。。



ついた!
(ロッキーのテーマ)

時計を見ると14時。6時間かかりました。
その間、転ぶこと2回。

その分、嬉しいぞー

つづく。
【2015年9月SW】北欧進出3日目(その2):トロルの舌(Trolltunga)を満喫!

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